2024年11月2日土曜日

二息とは

  「二息」は文字どおり二息で読むことを想定して書いた短詩で、音数や行数に縛りはありません。ぼくがぼくのために考えた形式です。二息であれば途中で息継ぎを挟むことになりますが、それによって詩の中にひねりが生じやすくなるのではと考えてこの形式を思いつきました。
 短歌や俳句等を除けば、一般的に詩と言えば自由詩(あるいは散文詩)であることが多いですが、ぼくは制約があったほうが書きやすいので、このように自分でフォーマットを作って楽しんでいます。