散文と韻文。あしあとみたいななにか。
初夢は雪の幻想に翻弄されてぼくは寂しかったのだろうか(2024年1月2日)ただ存在しているだけでいい冷え切った朝に愛をみつける(2024年1月8日)寒さが緩むようなぼくの油断がきみを深く傷つけてしまったんだ(2024年1月12日)きみが送ってくれたことばですらどこまでも白く汚されるのだろう(2024年1月25日)染まり始めたきみの空はぼくには眩しすぎたんだ(2024年1月29日)